第五回同窓会大会のご報告 |
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第5回同窓会大会が盛大に開催されました。 外苑の銀杏色づく平成18年11月23日、明治記念館の富士の間において、全国から三百有余名の同窓生がつどい、第5回目となる國學院高等学校同窓会大会が開催されました。 祭日にもかかわらず母校から宮舘校長先生をはじめ多くの先生方や退職された恩師の皆様のご出席をいただき、懐かしくも暖かな雰囲気に包まれるなか、司会をつとめる伊藤ふさ江さん(第20期)の第一声で大会が幕をあけました。 ![]() 続いて会長の小倉基(第2期)さんが登壇し、次回平成20年度の開催は記念すべき同窓会発足10周年と母校の創立60周年というダブルの佳節を迎えることから、さだまさしさんはじめ多くの同窓会員の協力をいただきながら有意義な記念大会を開催したい旨述べ、今後とも同窓会員の皆様の一層のご支援ご協力をお願いし挨拶としました。 ![]() 来賓挨拶に立たれた宮舘校長先生から祝辞をいただいたのに続いて、歴代の校長先生にもご登壇いただき鏡開きとなり、司会者による「よいしょっ!」の掛声に合わせて鏡樽がめでたく開かれ、西久保昌代さん(第10期)の乾杯の音頭により懇親会がスタートしました。 ![]() 懇親会の冒頭はいかにも國學院高校らしく(?)観世流能楽師である勝海登さん(第21期)により幽玄なる能の世界へ誘われました。勝海さんは母校卒業後國學院大學から東京芸術大学にすすまれて精進され現在では重要無形文化財総合指定保持者として伝統芸能の普及と興隆に尽力されておりますが、この日のためにと皆さんに親しまれている御伽噺の「羽衣(はごろも)」を特別バージョンで舞っていただきました。 宴もたけなわとなったところで恒例の抽選会となり、今年もペアの宿泊券や食事券など多くの同窓生からご協力をいただき、豪華景品40本と皆さんに喜ばれる抽選会となりました。進行は前回に引続いて浅生裕さん(第25期)、そして思わず会場がどよめいた頭から上だけバニーガールの鍵屋愛さん(第41期)と島村敦子さん(第41期)の落研トリオで盛り上げていただきました。また、抽選会の終わりには1等賞品のポータブルDVDプレーヤーを射止めた加藤潮さん(第28期)によるマジックショーまで飛び出して会場はヤンヤの喝采に沸きました。
おひらきには同窓生全員での校歌斉唱につづいて副会長の石井啓二さん(第14期)による三本締めで閉宴となりましたが、次回の記念大会を楽しみに、また会う日を約しつつ皆さんそれぞれの同期会の会場へと向かわれました。
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