國學院高等学校同窓会10周年記念総会並びに懇親会報告
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去る10月19日、秋の訪れを告げる木漏れ陽のもとグランドプリンス新高輪「飛天」において、同窓会10周年記念総会並びに懇親会が開催されました。
このたびは、さだまさしさんによる歌とおはなしが聴けるとのことで、同窓会員のみならず在校生を含む國學院関係者2,600人が一堂に会する空前の総会となりました。
FMヨコハマで活躍中の第40期福田浩子さんの司会によって開会し、物故者追悼に引続き、第25期中村毅幹事により同窓会第5期役員が拡大幹事会に於いて全員留任として選任されたことを報告するとともに、同窓会終身会費については活動の活発化に伴い財政基盤を強化する必要から平成21年3月卒業生分より1万円を徴収する旨の報告がなされました。
ここで会長挨拶に立った第2期小倉基さんは、日本一の会場であるこの「飛天」に國學院同窓会員のみならず在校生並びにその保護者の皆様はじめ國學院大學関係者多数のご出席をいただき感謝の念で一杯であるとの謝辞を述べ、同窓会記念品として恒例となっている「一筆箋」の挿絵を描かれていた第2期の故北原忍さんの業績に触れ、同窓会の基礎を築いてくれた方々の思いを忘れることなく今後とも無事故で発展させてゆきたいとの決意を話されました。
引続き、来賓として國學院大學理事長を代理して坂口吉一常務理事より、國學院大學と縁(えにし)深い國學院高等学校並びに同窓会のますますの発展をお祈りしますとの祝辞が述べられ,10周年記念総会議事は滞りなく終了しました。
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ここからおまちかねのさだまさしさん(第23期)による歌とおはなしがはじまり、グレープ時代のなつかしい曲からヒット曲のまで、これぞさだメロディーという数々の曲を歌いあげ、その合間には國學院高校時代の思い出を楽しく面白く話していただき、あっという間の一時間半が過ぎ去りましたがこの辺りの様子はドキュメンタリー編として後日に掲載させていただきます。
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会場を「さくら」に移し、懇親会は國學院高等学校宮舘校長先生のお祝いの挨拶と國學院大學院友会佐藤早苗副会長の乾杯により開宴されました。
皆さんちょうどお腹も空いた頃でところ狭しと並べられたお料理はあっという間に千人の胃袋の中に吸い取られ、おかわりの料理も間に合わないほどの勢いでした。また、同期のテーブルには懐かしい顔が輝き、楽しそうな声にバルーンが弾んでいるようで、第28期の加藤潮さんや第55期の古川琴子さんらによる手品は懇親会を大いに盛り上げていただきました。
同窓会を代表して第5期の加藤寛副会長から校長先生へ、母校の60周年を記念して最新50インチハイビジョンテレビの目録が贈られたところでお開きの時間も近づき、第24期の山本和弘幹事による万歳三唱と校歌斉唱に続き、第14期の石井啓二副会長は本日の記念総会並びに懇親会への皆様の参加に感謝いたしますとともに今後ともご支援ご協力をよろしくお願いいたしますと述べて閉会の挨拶としました。
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